Q7. 家族の団らん、楽しくお料理するキッチン、何色のどんなキッチンを選べばよいですか?
以下のヒントを参考に、あなたの住まいに合ったキッチンを選んで下さい。
ヒント1:
清潔感から考えてもスッキリと見せたいキッチンやダイニング、キッチンとリビングを区切らないオープンキッチンやアイランド型キッチンもスペースを有効に使えますが、家具や調理器具、電化製品など形の揃わないものも混在してゴチャゴチャに見える心配もあります。
でも、白に近い淡い暖色カラーを壁や天井、大きな家具にもってきて、開放感を出すなどしてキッチンまわりのカラーコーディネートを工夫するだけで片付いて見えたり、広く感じさせることができます。
ヒント2:
住まいの中で一番生活感の出やすいキッチン。オシャレにまとめるためにも色の効果は大きいもの。色々なスタイルやカラーのキッチンがあり、迷ってしまいますよね。
例えば、都会的なイメージやカフェ風のモダンなイメージのスタイリッシュなキッチンにしたいなぁ~と思われた場合、グレーや黒を基調にしたモノトーンカラーのステンレスやガラスのキッチンが気になることでしょう。
シンプルでオシャレなキッチンですが、すべてモノトーンカラーで揃えてしまい、長時間その空間にいると、活動性が低下して無気力になる効果があります。
そんな時は、お鍋や食器・小物などにアクセントとして明るい暖色系(赤・オレンジ・イエロー)の色を用いると、食欲が増し、人間の自律神経を刺激して消化作用を促進し、空腹感を喚起させ、食卓を囲む家族の会話もより弾む効果があるんだそうですよ。