こんにちは！コージーホーム広報担当です。
今回は住宅の付帯工事について、
営業担当の山本にインタビューしました。
家づくりに必要な付帯工事はコレ！
実際に家づくりを進める時に、初めて耳にすることの多い「付帯工事」。
これは、建物本体の工事費（本体工事費）以外にかかる工事のことです。
例えば、新しくお家を建てようとしている土地に古い家屋があれば、
解体して廃材を撤去する工事が必要になります。
地盤調査をして、必要であれば改良工事をしなければいけません。
土地を整地したり、高低差のある場所に擁壁を作ったりする造成・整地工事、
電気や給排水の引き込み工事が必要な場合もあります。
もちろん、これはお施主さまが負担する費用です。
時には付帯工事だけで300～400万円ほどかかってしまうこともあり、
土地選びは慎重に進めた方が良いかもしれません。
注意するべき土地の特徴
ご両親から相続した土地にお家を建てる場合は、
土地代を抑えることはできますが、
もし敷地を調査して道路よりも敷地が高い場合は土を取ったり、
逆に低い場合は土を足したりする必要があります。
坂道か平な土地かによっても工事が必要な場合があります。
以前は畑など、住宅が建っていなかった土地も注意が必要です。
前述の造成や整地工事が必要だったり、
インフラが整っていなければ電気や水道の引き込み工事も必要です。
逆に分譲地として売られている土地は、
こうした整備がされた状態で売られていることが多いため、
少し高くても安心かもしれません。
コージーホームでは、すでに土地を持っているご家族さまでも、
土地の調査や確認は必ず行っています。
付帯工事が必要であれば、その費用も含めた資金計画をアドバイスしています。
土地のことで気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談くださいね。