こんにちは!コージーホーム広報担当です。
前回に続き、高性能住宅のダニ対策について、
営業担当の古久保にインタビューしました。
昔のお家と今のお家、ダニ対策はちょっと違う?!
何らかのアレルギーを持つ方が増えている今、お家のダニ対策は当たり前ですよね。
でもダニ対策を徹底しようとすると、こまめに布団を干したり、布団やカーペットに掃除機をかけたり、畳を虫干ししたり…なかなかの手間暇がかかります。
一方、昔のいわゆる日本家屋では湿気で家が傷むのを防ぐため、通気性の良い造りになっていました。
その分、冬は寒いというデメリットはあるものの、ダニ対策にはなっていたんですね。
しかし最近の高性能住宅は気密性が高くなって人が過ごしやすくなった分、ダニも過ごしやすい環境になったとも言えます。
そのため高性能住宅に合った対策が必要なんです。
布製品はこまめな洗濯、もしくは使わないのも◎
最近の住宅には24時間換気が義務付けられているため、窓を開けなくてもある程度の換気はできています。
外からの花粉を気にして、できるだけ窓を開けたくないというご家族さまも多いのですが、ダニ対策としては、時々は窓を開けて風を通しておくのもおすすめです。
布団やカーペット、その他布製品はこまめに洗濯するのも大切です。
掃除や洗濯の手間を省きたい!という方は、布製品をできるだけ減らすのも一つの方法です。
布製のカーテンをブラインドにしたり、布製のカーペットを使わないようにしたり、畳も防ダニ仕様のものを選んだり、今はいろいろな商品があります。
ご家族の健康のためにも、対策を検討してみてくださいね。