山本 道雄 自己紹介へ

狭小地・旗竿地・変形地でも住みやすいお家は建てられる?

2023/10/06(金) 家づくりのこと

こんにちは!コージーホーム広報担当です。

 

今回は変形地でお家を建てる時にポイントについて、

営業担当の山本にインタビューしました。

 

土地の形はいろいろ!変形地にぴったりのお家づくりのコツ

お家を建てるためには、土地が必要ですよね。

お家を建てるための土地の形は正方形や長方形が一般的ですが、

場合によっては三角形ひし形といった変形地や、

20坪程度の狭小地、公道に接する間口が極端に狭い旗竿地などもあります。

 

こうした変形地にお家を建てる際には、いくつかポイントを押さえておくと◎!

 

 

●固定観念にとらわれない

1階はLDKや水回り、2階は寝室という一般的な住宅の間取りに捉われず、

水回りやリビングを2階にしたり、大きな窓を北側に作ったりするなどの工夫が必要です。

 

●吹き抜けをうまく活用する

南側に窓が作れなかったり周囲に高い建物があったりする場合は、

吹き抜けを活用して自然の光を取り入れることができます。

 

●オーバーハングを活用する

狭小地だけど駐車場を複数台確保したい場合などは、

2階部分を大きくすることで部屋数や広さをキープできます。

 

さまざまな形にフィットしたお家を建てることができます。

 

自由設計だから何でもできるわけではない!変形地の注意点

変形地にお家を建てるポイントをご紹介しましたが、

注文住宅は基本的に自由設計ではあるものの、やはり制約は多くなってしまいます。

 

また変形地は土地の価格を安く押さえることができる反面、

変形地だからこそ一般的な形の住宅ではしなくてもいい施工が必要になることもあり、

意外と建築費用が増えてしまうこともあるので注意が必要です。

 

コージーホームでは土地に関して事前にご相談いただければ、

見えない部分でのコストアップのリスクも踏まえて、

土地の購入を決めていただくようにしています。

 

その上でご家族さまのライフスタイルに合わせて優先順位を決めていただき、

理想のお家を叶える間取りのご提案ができるんです。

 

お探しの土地が変形地だった場合は、購入前に住宅会社へご相談することをおすすめします。