家族みんなが快適に!使いやすい玄関づくりのポイント

2024/10/15(火) 家づくりのこと

こんにちは!コージーホームです。

最近の家づくりでは玄関をコンパクトにし、その分リビングや他の居住スペースを広くしたいという方が増えています。

しかし、限られたスペースでも、効率的な収納と動線はとても大切。

特に外出や帰宅の際に玄関がスムーズに使えるかどうかは、日々の暮らしを快適にするための重要なポイントです。

根強い人気のシューズクロークや土間収納

人が入り込めるタイプのクロークや土間収納は、やはり根強い人気があります。

大容量の収納を設けることで、靴はもちろん、上着やバッグ、ベビーカーなど、さまざまなアイテムを一箇所にまとめて収納できるのが魅力です。

ただ一方で、広い面積が必要になるうえ、わざわざそこに行かないと靴や持ち物が取れない、片付けられないという煩わしさもあり、つくる際には十分な計画が必要です。

従来の靴箱で効率よく収納

クロークや土間収納を設けず、従来の扉付きの靴箱を選ぶ方も少しずつ増えています。

限られた面積でシンプルな動線、そして効率良く片付けたい方にはおすすめです。

特にお子さまはシンプルな収納のほうが片付ける習慣がつくため、靴箱のほうが良いという意見も多く聞かれます。

玄関からのスムーズな動線設計

玄関の使い勝手をさらに良くするためには、洗面所やトイレ、さらには階段へのアクセスがしやすい設計にすることがポイントです。

そうすることで、外出時や帰宅後の動線がスムーズになり、家族みんなが使いやすくなります。

特に小さなお子さまがいるご家庭では、帰宅後にすぐ手洗いやトイレができる動線が便利です。

 

玄関の広さや動線が家全体に影響するため、設計士さんと相談しながら進めていくことが大切です。

ライフスタイルに合わせた玄関づくりを、一緒に考えてみませんか?