山本 道雄 自己紹介へ

【山本】下屋(げや)のある家 メリット デメリット 【和歌山 注文建築】

2017/07/08(土) 家づくりのこと

こんにちは!山本です(^^)!

本日は下屋についてお話させて頂きたいと思います。

下屋(げや)とは…母屋(おもや)から差し出して作られた屋根のことを指します。

つまりメイン屋根より一段下げた位置に建築された屋根のことです。

メリットとしては窓への雨の振り込みを軽減してくれたり、

大きな下屋であれば物置きや自転車置き場、洗濯物干し場としてお使いいただける場合もあります。

外観に動きがでるので高級感も増しますね。

デメリットとして総二階を建てる時に比べると、屋根工事の工程を別に足すことになるので、

建築費は増してしまいます。

■続いて総二階のお家

外観がすっきりとして片流れの屋根と相性がいいですね。

敷地にもゆとりができますので駐車スペースやお庭を増やしたいときは合理的ですね。

また建築コストも抑えられるというメリットもあります。

 

下屋が必要かどうかは一階の居住空間をどう抑えていくのかがポイントになります。

設計士さんと一緒にデザインやメリットデメリットを加味して設計していきましょう(^^)/

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