大野 健太 自己紹介へ

シューズクロークについて

2021/06/28(月) 家づくりのこと

こんにちは。大野です。

本日は、収納についてお話させてください。

玄関に家族分のくつが並んであったり、

傘やホウキなどさっと取り出せるものがあると便利。

またお子様の自転車、ベビーカー、

ご主人のゴルフバック・・・と考えると、

置いておきたいものはたくさんありますよね。

限りある玄関スペースを、

利便性を備えつつ、

すっきり見せる収納工夫が必要になります。

 

たくさん収納したいからと

シューズクロークにしても、

「何を」、「どのくらい」と

事前に収納計画をしっかりと立てておかないと、

いざ新生活を始めてから、

収納スペースや棚が足りずに物があふれて雑然とした空間になってしまうことも……。

 

今回は、

玄関周りをスッキリ見せるための収納工夫を

施工事例を参考にご紹介いたします。

 

ポイント.

“ウォークインタイプ”の「シューズクローク」

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靴だけでなく、傘やベビーカーなどの外で使うものが

溢れがちな玄関をスッキリした玄関にできるのが

シューズクロークの1番のメリットです。

 

ポイント.

可動棚やハンガーパイプ

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大きいだけの収納は、

使いだすと縦空間の活用がしにくいことも。

下から上へ積み上げて置いていくと

使いたいものが山積みされた荷物の下敷きになり、

取り出すのが大変なんてことも。

 

「何をしまいたいか」を事前に計画しておけば収納するものに合わせて棚の数や高さを変えられる可動棚やあらかじめハンガーパイプを設置しておくと収納内の縦空間をうまく仕切って活用することができます。

 

ポイント.

「土間収納」と「ファミリー玄関」

 

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シューズクロークを土間続きの 収納スペースにすることで、

ベビーカーや汚れが気になるものでも

気にせずに片づけることができるのでオススメです。

 

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また、お客様とは別に家族が出入りするための

「ファミリー玄関」にすると、靴がたくさん並んでいたり、

モノであふれ返ったりしていても、

メインの玄関からは見えにくいので、

急な来客でも安心ですね。

 

シューズクロークやファミリー玄関など多くみられますが、『玄関』はご家族の帰宅時やお客様がいらっしゃった際に、最初に目にする『お家の顔』ともいえる空間です。

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