大野 健太 自己紹介へ

和歌山市での上棟式 祭祀の流れ

2019/08/19(月) イベントのこと

上棟式(じょうとうしき)というのは、建物の新築の際に行われる祭祀です。

棟上げ(むねあげ)、建前(たてまえ)ともいいます。

 

 

竣工後も建物が無事であるよう願い行われるもので、

基礎や基本構造物が完成して、棟木を上げるときに行われます。

現在は柱をプレカット加工しておりますので上棟は一日で完了してしまいます。

下の写真は上棟の様子をみまもられるお客様です

図面上でしかなかったお家が一気に立ち上がりますので感激される

お客様が多いです(^^!

作業が完了しましたら上棟式です。
棟梁に御幣(ごへい)というお守りを飾ってもらい、御幣に向かって二拝二拍手一拝

最後にお家の四隅を、お塩、お米、お酒で清めるというのがポピュラーな内容です。

近年はこのような略式でおこなう場合が多く、本格の上棟式をおこなう方は大変少なくなっております。

建築中の祭祀としては最も重要なものですので、お客様には是非参加して頂き建物の無事を祈願して頂ければと思います。