こんにちは! おおのです。
今年も後2ヶ月ということで、1年が本当にあっという間に過ぎてしまうなと感じています!!
10月に入り寒さも本格的になって来てもうすぐ冬が来ますね!!
冬は多くのイベントごとがありますが、みなさまは、どのイベントが楽しみですか?
ぼくは、スノーボードです!!
写真は、昔に行ったスキー場です!!
冬になると毎日天気予報と積雪状況の確認を行うほどで、今年は行けると良いな~と楽しみにしています。
なぜかと言うと、今年は雪が多く降りそうな気がするからです!!(感です)
全然スノーボードに行けていません。
なので、今年はいつも以上に冬を楽しみに待っています。
シーズンに入るまで後3ヶ月、雪が降ることを切実に祈りながら楽しみに待ちたいと思います。
それでは、今回は小上がりタタミコーナについて、私なりのメリットとデメリットについてお話していきたいと思います。
まず初めに、タタミコーナーについて、簡単に説明していきたいと思います。
タタミコーナーとは、壁などで空間が区切られている和室と違い、洋室であるリビングなどの一部分にタタミを設けたスペースのことをいいます。
タタミコーナには、床と同じ高さのフラットタイプと床から30~40cm程の高さがある小上がりタイプのタタミコーナがあります。
では、タタミコーナーでどのように過ごしたり活用したいと思っていますか?
客間として、椅子代わりとして、子供を寝かせる場として、最近では、カウンターを設置し子供の勉強スペースやワーキングスペースとしての活用も増えてきています。
どのように過ごしたいかで小上がりタイプがいいかフラットタイプが良いかの基準にもなりますね!!
それでは、小上がりタタミコーナーのメリットとデメリットについてお話します。
小上がりタタミコーナーのメリット
①段差に座ってくつろげる。
小上がりの高さを30~40cm程(椅子の高さ)にすることで、ダイニングチェアーの代わりになったりソファーに座っている人と同じ目線になるなど一体的な使い方ができます。
そのまま、タタミの上でごろ寝もできて、起き上がる時も段差を利用して楽に起き上がることができます。
洋室にいる人と目線も合うので、コミュニケーションが取りやすくなります。
②空間にメリハリがつく。
小上がりになっていることで部屋の中に変化をつけることができて、立体的でおしゃれな空間になります。
③収納スペースが増える。
小上がりの部分を収納スペースにすることで、収容量がアップします。特にLDKは家族が集う場でもあるので、生活用品やお子様のおもちゃを収納するスペースがあると便利ですね。
収納も引き出しタイプと上開きタイプがあり広さ・用途に応じて変えることもできます。
小上がりタタミコーナーのデメリット
①お掃除の手間が増える。
最近は、リビングのお掃除はロボット掃除機に任せているというご家庭も増えています。
小上がりタタミコーナーの場合は段差があるため、お掃除ロボットの使用には向いていません。別でお掃除をする必要があります。
②バリアフリーに向かない。
幼いお子様がいる場合は転倒・転落の危険性があるので注意が必要です。万が一に備えて、タタミコーナーの下にマットを敷いておくなど対策が必要です。
高齢者の場合、昇り降りが辛いこともあります。ただし、10cm程度の中途半端な段差の方がつまづきやすいので、小上がりの高さは30~40cmにしてステップや手すりを付けてあげると安心ですね。
③LDKに圧迫感がでる。
小上がりタタミコーナーにするとLDKのアクセントにはなりますが、狭い空間では余計に狭く見えてしまいます。
小上がりタタミコーナーにすると床の高さが上がってしまうため、タタミコーナーの天井高さを上げたり吹き抜けと組み合わせると圧迫感も軽減できます。
今回は、小上がりタタミコーナーのメリットとデメリットについてお話しました。
和風文化が減ってきている中、育児・家事スペースとしてだけではなく、家族が集う場としてもタタミコーナーは重宝する空間になっています。
まずはどのように暮らしたいかをイメージして、自分の理想の暮らしにあったお家づくりができると良いですね。
何か一つでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。