こんにちは!コージーホーム広報担当です。
今回はユニバーサルデザインについて、
営業担当の古久保にインタビューしました。
ユニバーサルデザインのポイント
「ユニバーサル」は、直訳すると
「普遍的な」「すべてに共通の」という意味があります。
「ユニバーサルデザイン」とは、すべての人のためのデザインということになります。
住宅における「ユニバーサルデザイン」とは、
ライフステージに関係なく、みんなが生活しやすく工夫された住宅のことです。
●階段をゆるやかにする
踏板の幅や段差などを工夫したり手すりをつけたりすることで、
小さなお子さまから高齢者の方まで安全に上り下りすることができます。
●トイレを広くする
一般的なトイレは大人1人が入れるスペースを基準にしていますが、
ユニバーサルデザインでは車イスが入れるスペースを基準にします。
また足腰が弱い方のために手すりを設置して、
立ち座りの動作をサポートするといった工夫もあると良いでしょう。
●浴室は滑りにくい床にする
小さなお子さまや高齢者の方は、浴室で転んでケガをするリスクが高くなります。
そこで浴室の床は滑りにくい素材を使用。
浴槽の近くに手すりを設けるなど、安全に考慮します。
玄関にスロープを設けたり、部屋との間に段差をつくらないなど、いろいろなところに配慮したお家です。
ユニバーサルデザインのココがいい!
お家を建てる時にユニバーサルデザインを取り入れることで、長く住みやすくなります。
今はお子さまが小さくても、10年、20年も経つと
お子さまは成長すると同時にパパ・ママは高齢になっていきます。
また、突然のケガや病気で介護が必要になってしまうこともあるかもしれません。
介護が必要になった時でも、誰もが住みやすいユニバーサルデザインなら本人も過ごしやすく、
介助するご家族の負担も減らすことができます。
長く住む住宅だからこそ、現在の快適さだけではなく
長い人生も考えたお家づくりをしてみてはいかがでしょうか。