大野 健太 自己紹介へ

リビング 適切な広さって・・・

2022/04/22(金) 家づくりのこと

こんにちは!大野です。

本日は、題名にもあります

リビングの適切な広さとは・・・

全体の床面積や、家族構成により、リビングの適切な広さが違ってきます。

平均的な広さは、16畳から19畳ですが、快適な広さと言われているのは、20畳です。

また、広さ・開放感を出すために、リビングに「吹き抜け」を導入する割合は、約4割です。

 

広いリビングが好まれる理由

●開放感

●家全体が広く見える

●採光と通風のよさ

 

コロナにより在宅を余儀なくされている今、特に家の中が開放的であることが望まれています。

 

どんなに家という場所が好きであったとしても、「外」に出ると、少し開放的な気持ちになり、体もこころもリフレッシュすることができます。

 

また広いリビングには、たくさんの自然の光が入り、家全体を明るくしてくれます。明るいと、部屋もスッキリとして見えますし、奥の広がりも感じることができますので、より広く感じることができるメリットがあります。

 

広いリビングで後悔する理由

●空調が効きにくい

●家電サイズが大きいタイプのものが必要になる

●リビング以外の部屋の面積が狭くなる

 

空調、エアコンを購入する際、◯畳サイズにおすすめと記載され、購入の判断基準にされていると思います。

 

8畳のお部屋で6畳サイズのエアコンを購入すると、効きが悪くなることは想像しやすいとは思いますが、実際は8畳のお部屋であれば、10畳サイズに適合したエアコンの方がいいと言われています。

 

つまり平均的な16畳から19畳であれば、20畳以上に適合しているエアコンが好ましいため、当然、エアコンそのものの値段も上がってきます。

 

現状のおうちよりも、広い家へと引っ越しさせる際には、エアコンの買い替えも必要になってくることを念頭におきましょう。

 

また、家族みんなが集まるリビングだからと、他の部屋よりも広くしますが、他の部屋を必要以上に狭くしてしまうと、窮屈感も同時に生まれてしまいます。

 

家族みんながリラックスするにはどのくらいの広さが適しているのか、どんな家具をリビングに置くのか、キッチンをどんなタイプにするのかも含めて考え、後悔しないリビングに一緒にしていきましょう!